×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
未来。骸と綱吉。
「きみは本当に甘いですね」
「骸にだけは言われたくないね」
「僕だったら仲間なんかのために自分が傷つくような真似はしませんよ」
「嘘吐き」
「それが本当だというのなら、どうしてお前は長い間水牢に繋がれることになったの」
言葉に、骸がその綺麗に整った顔を歪めた。俺はすかさず追い打ちをかける。逃げる隙など与えない。残酷だと言われても、認めるまではゆるさない。
「お前はマフィアへの復讐よりもあの二人を助けることを選んだんだ」
消せない証拠
綱吉と骸。いつの日か骸が水牢から出た後で。迎えに行ったドンボンゴレ。どんなに言葉で否定しようとも、消せない証拠がそこにある。
PR
この記事にコメントする